軟式M号やJ号で変わる守備位置など

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2018年の春から一般では軟式球A号がM号に
中学では新人戦からB号がM号に変更になります。

学童のC球は2019年春からの変更のようですが、
新しい軟式球により、守備位置が変わって来ると言うのです。

一般の草野球チームの方々が新軟式ボールで練習

サードの守備の方が

「怖い、今までの守備位置で強打者の打球を捌くのがとても危険、どうしても2・3歩下がらないと」
「硬くなり、バウンドに慣れるのに時間がかかるのも有り下がって守ってしまう」

と言うのです。

特に小学生達はまだ野球を始めたばかりで、今後初めて扱う軟式が硬いと、ボールを怖がる子供達が増えるのではないか?
よって、学童の内野守備位置も下がり気味になってくるのではないでしょうか?

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審判員(塁審)の位置も・・

外野の守備位置が変わるのは、あまり気にならないですが、内野手の守備位置が変わると一塁審・三塁審は同じように位置が変わってきます。

ファースト・サードの選手に重ならない位置から投手の投球動作などを見る位置を取らなければならないからです。

今までの位置で審判をしていると、選手の守備位置が下がると見える位置を確保するため下がります。

しかし、この場合はベースから遠くなるのでアウトセーフのコールジェスチャーの位置どりを今までより斜めに切り込んで多く動き、適正な位置まで移動しなければならなくなります。

このように、選手も新球に対応していかなければならないですが、学童などでは父兄審判も多いので保護者の方々も対応していかなければなりません。

球審はレガース必須に?

球審をする方は、レガースも必須になるようです。

インナープロテクター等にくわえて、レガースも付けていないと新球があまりにも硬く、ファールボールを直接受けると今まで以上に痛い。

怪我防止のためにもレガース必須ですね!

キャッチャー、球審はファールカップもお忘れなく・・・