セールスマンの成功への道

セールスマンって、いろんなマニュアルを駆使してあの手この手で売っていかないといけない。
毎月のノルマだってあるし、いやなお客に対しても笑顔で接しなくてはならないし。
打たれ強くて、負けん気が強くて、いつもテンション上げていけ~って感じなのでしょうか。

是非 コツが知りたい

優秀なセールスマンに売れるコツを聞いたら
①失敗やお断りにいちいちめげない
営業は、成功することより失敗の方が断然多いのです。大事なのは、失敗しても気持ちを
切り替えられる七転び八起きの強い精神力なのです。
②失敗を恐れない
お客様に断られることを、恐れない。当たってみないと何事も始まらないのです。
③お客様に好意を持つ
お客様は神様です。お客様を好きになれば、自然とお客様の事を考えてお客様にどのように
お役に立てるのかセールスにも熱が入ります。
④お客様の話をよく聞く
セールスは、話術のうまさで勝負・・・などと思われていますが、実はお客様の話をよく聞く事が
大事なんだと思います。お客様の話をよ~く聞いて、親身になれば気持ちも通じて必ず心を開いて
くれる事でしょう。

Sponsered Link


こんな手も

セールスマンって、いろいろテクニックが有りそうですが、席を移動してだんだん接近することで
お客様の気持ちをつかむ~っていうのも有ります。
これは、旅行会社とか大手不動産会社、各種機械の販売会社など、お客様とセールスマンがテーブルに
ついてカタログなどを見つつやりとりする、というような場面でよく使われるセールス法です。

一般的に、お客様とセールスマンはテーブルをはさみ、向き合って座るというのが普通です。
そこで、とりあえずは対面式になるようにお客様にお座りいただきます。
セールスマンは、お客様の目を見ながら、誠実にそして熱心に商品の説明をするわけです。
熱心さをアピールする為には、テーブルに身を乗り出すようにするのがポイントです。
セールスマンの熱意が感じられます。
向き合った位置で十分に売り込んだら、次はいよいよお客様の心理を買う方向に持っていかないといけません。
そこでどうするかというと、対面の位置から移動して、お客様とL字型になるように座るのです。
実は、向き合っている位置というのはは相手に理想的な感情を持たせやすいのです。
商品を理想的に説明するには対面の席はもってこいの位置なのです。

では、L字型の効果は?というと、これは実に一歩進んで相手に親しみを感じていただける位置なのです。
L字型に座っていると、お客様はセールスマンの顔を見たり、視線を外したりするのが自由に出来るように
なるので、リラックスして話を聞いていただけるのです。
セールスマンは、この機会を逃してはいけません。お客様がリラックスして、気軽になったところで話を盛り上げ、親しみを感じてもらうのです。最後の仕上げは、横に並んで座る~。近いです。これは、相手との関係をさらに親しくする位置です。
L字型の場合は少~し距離があるので、お客さまにとって買うのを断り安い位置でもあったのです。
しかし、横に座られるとなかなか断れなくなる・・・。ここで、一気に買わせてしまうのです。
ただし、この席移動のテクニック、わざとらしかったり、突然そばに座ったりすると逆効果です。引きます。
かえってお客様に警戒心を抱かせてしまいます。移動はあくまでも自然に行うのが成功の秘訣です。
例えば、他の資料を取りに行くふりをして、一度席を立ち、戻ってきた時には何気なく位置を移動して
座ったりするのです。うまいですね。
セールスマンは、心理学の先生並みですね♪