国民健康保険は、農家や自営業者などが入るものというイメージが強かった。
フリーターや商店街のオジサン等が入っている為、サラリーマンには関係ないように思っている人も少ないくないだろう。

しかし、現在まだまだ不況で中小企業では倒産やリストラなど
いつ失業してもおかしくない状態だ。

失業したら、職場の健康保険は無くなってしまうので、
次の職場が決まるまでは国保に加入しなければならないですね。

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国保入り健康保険証があれば医療費は3割負担で済む。
病気をしたときには、かなり助かるのだが、案外と知られていないのが
出産一時金と埋葬料
国保加入者が出産したときに貰えるのが、出産一時金。
各自治体によって金額は違うが、葬祭を行った人に埋葬料が支払われる。
つまり、出生と死に関しては申請さえすればお金がもらえると言うこと。
さらに、成人病の健康診断、ガン検診を無料または格安で出来る自治体も多い。

病気だけじゃない、意外な使い道

意外なのは、国保指定の宿泊施設と言うものが全国各地にある。
民宿、旅館、ペンションなど、格安で泊まることが出来る。
そういった施設の一覧表は市役所などの役所に置いてある場合が多いので、問い合わせてみるといいだろう。

せっかく支払っている保険料。病気も怪我もあまりしない場合は、医療費だけだとちょっともったいない。
利用できるものは、どんどん使っていきたいですね！