世の中には「あそこはヤブ医者だ!」と言われる病院や医院などがある。
そんな噂は些細なことから言われるようになるんだな~っと思った出来ごとが、我が子に降りかかる。
中学2年で成長期
スポーツも頑張っているのですが、今年の夏ごろに足の親指の爪が食い込んで痛い・・・っと言いだした。
少し食い込んでいて、炎症を起こしている。
「こりゃ巻き爪だな~。水泳も始まったしバイ菌が入ったんだろう!」
と親子で言っていたのですが、ドンドンひどくなり化膿性肉芽腫と診断され、化膿どめを処方され食い込んだ爪は数ミリ切られた。
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これで治るかと期待していたが、治らない。
今や、子供は歩くことすら困難になりつつあり、どうしたものかと思い、病院を変えてみる事にした。
検索で地域の病院の中で陥入爪を得意としている病院を見つけて行って診てもらったら、言われた一言
「あー、こんなになるまで我慢して通ってしまったんですか~、これ陥入爪のひどいレベルで言えば100人に1人くらいの酷さですよ~」
「うちに来る人は状態が悪化した人が来るんですよね~」
それまでの病院では、7月から10月まで化膿どめと爪を数ミリ切る処置しかしていない。「そのうち良くなりますよ~」っと言う言葉とともに・・・
そして、前に行っていた病院で爪をドンドン切ってしまっている為、爪の部分が少なく痛いですが我慢してくださいね。この部位に麻酔を打つと麻酔の方が10倍痛いですから・・・と、麻酔無しで手術。
野球で鍛え、最近は春に小指を骨折した時くらいしか涙を流さなかった我が子が泣く。
手術を終え、「小指を骨折した時とどっちが痛い?」
質問した私に即答で
「今日の方が痛い!指の骨折はまだマシだった」
「マジ最悪だわ!あのヤブ医者のせいで・・・」
街でも評判のお医者様でしたが、得意と不得意はあるのだな~っと感じた我が家の事件でした。
このブログを見ている方も、医者や病院は選べますので改善無ければ思い切って別の所に行くことをオススメします。