高校野球 明徳義塾vs境の試合での誤審!審判視点では見えてない?

夏の全国高校野球、大会7日目の第2試合、明徳義塾(高知)vs境(鳥取)の試合で誤審があったとツイッターなどで話題となってます。

場面は8回裏、代打がショートゴロを放ち、三塁ランナーが飛び出してしまい、三塁ランナーは三塁に戻ったが、二塁ランナーが既に三塁に。
境高校の守備陣は三塁上にいる二塁ランナー・三塁ランナーと順番にタッグ。この場合の判定は三塁ランナーが優先権があるので二塁ランナーがアウト。
ここまでは学童野球でよくある。

その後、サードランナーはセーフなのに勘違いから塁から出てしまう、
ここで境高校の守備陣はタッチをしてアピールするも、三塁審は見ていない。というか目を向けていたとしてもこの位置だとタッグ行為が守備の体に重なり見えてない。
sakai

ネット上では「サードランナーの判断ミス」「誤審が多い」「審判見てないだろ?」と色々言われているが・・・

このプレーでの三塁審の判断は正しく、「派手なジャッジしすぎ」とか言われているが、「ユーセーフ」「ユーアウト」とジャッジもしないといけないので、基本的には正解。

では、どうすれば良いか?

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この場合は球審がジャッジするべきだと思う。
写真でも解るように球審側からタッグが解るので、ここで球審がジャッジすれば三塁審は二塁ランナーに、球審は三塁ランナーにアウトのジャッジが出来た。

三塁審がボールと走者から目を離さずジャッジするのが良いが、今回のこの誤審は球審にも責任があるように見えました。


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