8月30日、国立がん研究センターが危険性を格上げ!
国立がん研究センターは30日、多数の日本人を対象とした複数の研究を統合的に解析したところ、他人のタバコの煙を吸い込む「受動喫煙」で肺がんになるリスクは、受動喫煙しない場合に比べて約1.3倍となり、危険性が明確になったと発表した。
この為、肺がんに対する受動喫煙のリスク評価を従来の「ほぼ確実」から「確実」に格上げした。
私は非喫煙者なので以前、勤めていた会社で分煙を会社に提案し、事務所がクリーンな環境になるように頑張り、半ば強引に分煙にした。
その後、のどの調子も良くなり花粉の時期以外(スギ、ひのき、ブタクサ、イネ、などで結構一年中だが・・)はマスクをしなくて良くなった。
Sponsered Link
国際機関などで「発がん性がある」と報告が相次いだり、タバコがもともとダメな国もある。
非喫煙者は吸いたくなくても、同じ室内で吸われるとタバコの煙を吸わされてしまって健康を損なう事が今回の事で肺がんについては確実となったわけだ。
がんリスクと喫煙 がん全般 肺がん 肝臓がん 喫煙 確実 確実 確実 受動喫煙 データ不十分 確実 胃がん 大腸がん 乳がん 喫煙 確実 可能性有 可能性有 受動喫煙 データ不十分 可能性有
国立がん研究センター資料より
ただ、タバコを完全な悪と決め付ける訳ではない。
吸いたい人は、吸わない人に気を配って吸えばいいのだから。
今はちまたでは次世代タバコが流行っている。
私の周りでも次世代タバコに切り替える人が多くなってきた。
これも時代の流れだと思う。データを取り、次世代タバコ等も今後は研究結果が出るでしょう!
受動喫煙が無くなる世の中もくるかもしれませんね。