チラシに出された<限定商品>は 本当にお得?

毎日の献立に頭を悩ませる主婦にとって チラシは無くてはならないもの。
本日の売り出し商品を取り入れて家族の為に いかにおいしく しかも安く仕上げるか。日々、戦っているのである。

しかしながら この限定商品は本当にお得か?乗せられてないのか?古くはないのか?
そんなに深く考えず素直に買えば?などなどいろんなことが 頭の中をかけめぐる。

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チラシの意味を考える

新聞販売店の収入源は、毎月、講読者から集金している新聞代だけではない。
むしろ、折り込みチラシからの収入の方が多い店がほとんどだと思う。
新聞社そのものが、新聞代からの収入よりも広告収入に依存しているのだから、それも当然といえば
当然のことで あらゆる意味で 広告有っての新聞なのだ。
駅売りの新聞には入っていない折り込みチラシは、宅配制とは切っても切れないもの。
新聞業界はこうして成り立っているんでしょうね。

そのチラシと言えば、近くのスーパーや安売りの店のものが多い。
「激安!」と、大きな文字が躍っている。
とっても安いものが写真入りで デカデカと書かれているので これは是非買いに行こう~♪と思わせる。
ところが いざそのお店に行ってみると お目当てのものはすでに売り切れ・・・というケースがよくある。
まぁ、ご近所の皆さんも同じチラシを見てるんだから そういうことも有るでしょう。仕方ないか。
無いならそれで帰ってくればいいものを せっかく来たんだからと ほかのものでも買っていくか・・・という
気分になってしまい ついつい予定にないものまで買ってしまったりすることも。
これは 見事にお店の策略にはまったということですね・・・。

それはテクニックか?ダマシか?

ひどい店になると チラシにデカデカと印刷した商激安品など 最初から無くて 開店と同時に入っても
「売り切れました。」なんてこともある。本当にあったとしても、ひとつかふたつしかなくて すぐに売り切れる
ようになっている。まだ、一応有るだけ良いとしよう。要するに 客寄せである。
もっと高度なテクニックになると、そのチラシを持って「これを下さい。」と言ってる客に
「これは安いけど、品物はあまり良くない。」などと、さんざん悪口を言って、何とか買わせまいとする店もある。
そうして、もう少し高いものを買わせるのだ。店としては、そんな安いものを売っても儲からないのである。
こうなると ほとんどダマシの手口である。でも、それで引っかかってくる人が多いからこんなチラシを
バラまくことをやめられない。うまい話には 裏があるものです。残念です。
自分を強く持って チラシに踊らされないように 安くて良いものをゲットしましょう!!